郵便局の民営化につて、よくある質問

【Q】郵便局はどうなるの?
【A】これまでどおりのサービスを提供します。

これまでどおり全国に設置され、これまでと変わることなく、
郵便局の窓口で「郵便」「貯金」「保険」の全国一律のサービスを提供

【Q】今の切手やはがきはそのまま使えるの?
【A】はい。そのまま使えます。

民営化前に購入した切手もはがきも、民営化後にそのまま利用できます

【Q】現在の郵便貯金、簡易保険はどうなるの?
【A】引き続き郵便局で取り扱われます。

民営化前に預けた通常郵便貯金は、ゆうちょ銀行に承継されます。
定期の郵便貯金や簡易生命保険契約は
「独立行政法人郵便貯金・簡易生命保険管理機構」に承継されます。
各種の請求や手続きは、引き続き郵便局で取り扱われます。

【Q】民営化前に契約した貯金や保険は何か手続きが必要なの?
【A】特別な手続きは必要ありません。

現在の通常郵便貯金通帳、キャッシュカード、
保険証書、保険料領収帳、簡易保険カードは、引き続き利用できます。

【Q】民営化前に契約した貯金や保険などの政府保証はどうなるの?
【A】利用のサービスにより異なります。

政府保証なし : 通常郵便貯金等
政府保証あり : 定期性の郵便貯金、簡易生命保険

【Q】簡易生命保険契約の保障内容はどうなるの?
【A】保障内容の変更はありません。

民営化前に加入した簡易生命保険契約の保障内容に変更無し

【Q】郵便局の郵便貯金の非課税の取扱はどうなるの?
【A】民営化後は郵便貯金の利子に対する非課税制度(郵貯マル優)が廃止されます。

但し、既に預金をしている非課税の定期性郵便貯金については、
満期を迎えるまで非課税扱いが継続されます。